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家計の管理方法と見直し(後編)

今回は後編ということで、前回に引き続き、我が家の家計の見直しについてお話したいと思います。

前回の記事はこちら。

 

 
hapimari.hatenablog.com

 

 

食費の見直し④ 外食

家計から捻出するようになってしまっていた外食費は、結婚当初に決めた通り、おこづかいの範囲で行うことにしました。

これまで、割と気軽に外食を楽しんでいましたが、おこづかいから捻出するようになったことで、外食を殆どしなくなりました(笑)

 

外食しなくなって改めて実感しているのですが、私たち夫婦は、自宅での食事だってとても楽しく、そして美味しく食べることができるのです。

 

確かに、献立を考え、買い出しに行き、調理するというのを毎日続ける事はそれなりに大変です。

しかし、我が家では夫が洗濯をしてくれますし、洗い物もすすんでしてくれるので、家事全体の負担が、私一人に多くのしかかっている訳ではありません。

 

また、夫が仕事から帰ってきたのに、つわりのせいで食事の支度が全く出来ていなくても、夫自身は少しも嫌な顔をしないどころか、

普段料理をしないのに、

「僕が作ろうか?」

とか、

「今日のごはんはお菓子(!?)で良いよ(^-^)」

とさえ言ってくれるのです(ToT)

(申し訳ない反面、しみじみと感激します。)

 

それになにより、いつも笑顔で「おいしい!」と食べてもらえるのはとても嬉しく、私にとっても、癒しと幸せを感じられる時間。

 

そんな訳で、外食の回数が減ることでストレスが増えるということはありませんでした。

外食はたまのお楽しみで十分だったのです。

 

ちなみに、先日おこづかいで夫がランチをごちそうしてくれました。

なんだか独身時代のデートみたいでやたら嬉しかったです(*^^*)

 

 

おこづかいの額の見直し

さて、大きな出費の中で1番大きな出費は家賃ですが、こちらは固定費なのでそう簡単に変更できません。

2番目が食費

こちらは前述のとおり大きく見直しました。

3番目が夫婦のおこづかいです。

 

そもそも、おこづかいの額を設定した段階では、結婚式を半年後に控えていたので妊活も全くしておらず、結婚式の後も、子供ができた場合の事はほとんど考えていませんでした。

 

また、お互いフルタイムで働いているため余裕があるだろうという油断(←これ、共働き夫婦にありがちみたいです(;^_^A)と、これまでの交友関係、趣味など、お互いの自由も尊重したいという想いもあって、1人5万円、併せて月10万円という、やや高めのおこづかいに設定していたのです。

 

ところが、実際に結婚して新婚生活を始めると、お互いに、趣味や友人たちとの付き合いに費やす時間は独身時代に比べかなり少なくなりました。

平日に飲みに行く事はお互いほとんどなく、休日は二人ででかける事が圧倒的に多い。

その結果、2人のレジャー費や外食費のほとんどすべてが家計に計上されるようになっていたのです。

 

となると、食費の見直しで夫婦の外食費はおこづかいでと決めましたが、それでもまだおこづかいの割合が多めとなりますので、こちらも見直すことにしました。

 

実は、本格的に家計を見直す前にも 一度見直していて、5万円から1万円ダウンの4万円に減額していました。

 

しかし今回本気で家計を見直した結果、1人3万5千円に減額することにしました。

おこづかいの範囲は、夫婦のデート代や日々の昼食代を含む外食費全般、スマホ代、服飾費、趣味にかかるお金など。

ただし、減額した分、たまの旅行代は引き続き家計から。

また、夫と相談の上、私が使うマタニティ用品や化粧品も必要経費という事で、家計に計上することにしました。

 

 

家計の見直し、結果発表

≪食費を見直した結果≫

食費は、夫婦の記念日ディナーやお出かけで外食が増えた月は最大10万円を超えていましたが、大きく見直したことで4万円以上節約

6万円ほどになりました。

正直、すごく嬉しいです!

やったー(^^)/

 

節約第一にしている方の食費は月2~3万円ほどのようですから、我が家はまだ高めと言わざるを得ません。

しかし、食材や調味料などの品質はある程度重視したいので、そもそも、そこまでの節約を目指すのは無理があります。

 

それにこれは、新しいやり方への移行期間でので結果なので、まだ減る余地があると思っています。

今後も、私たちの方針と経済状況に合った予算の組み方を模索して行きたいと思います!

 

 

≪おこづかいを見直す前にしたこと≫

おこづかいの減額に関しては、いきなり提案するのではなく、まずは家計のシミュレーションをしてみました。

私は現在フルタイムで働いていますが、産休や育休中は収入がガクンと下がってしまいます。

どれくらい下がるかというと、大体、産休~産後6か月は約4割減。産後6か月~1年は5割減 になります。

働いていないのにお金を頂けるのはものすご~く有難い事ですが、これまで2人の収入ありきで家計を回していたのでとても不安。

 

育児休暇を1年取らずして復職すれば、ダメージが少なくて済むのでしょうが、初めての出産・育児ですので、1年間育休をとることを前提に考えています。

それに、早く復職したとしても時短勤務にならざるを得ないと思いますので、現状の年収をキープすることは難しそう。

 

そこで、固定費を算出し、食費を見直した上で変動費の仮の予算を組み、現状の収入でどうなるかと、産休・育休時にどう変化するかをざっくりと算出して夫に提示したのです。

 

不確定な収入であるボーナスや、旅行などの非日常の出費は考慮していないので本当にざっくりと。

 

その結果、正直、産休以降は、計算している自分でもびっくりするくらい余裕がありませんでした!

特に産後6か月以降は殆ど貯蓄できないレベル(゚⊿゚)

ラインでその家計シミュレーションを送ったところ、なぜか既読スルー。アレ?

その夜帰ってきた夫に聞いたら、ショックを受けていたとのこと。

 

夫も、こんなに家計が厳しくなるとは思っていなかったようで、夫の方からおこづかいを3万5千円にしようと提案してきたのです。

 

単に「将来が不安だからおこづかいを減らそう」と言ってもすぐに同意が得られなかったり、本心では納得してもらえなかったかも知れませんが、シミュレーションをして家計の問題点を浮き彫りにすることで、おこづかいを減らす必要性があることがはっきりしたんですね。

 

これも、キチンと家計簿をつけていたおかげ。

家計簿をつけていたからこそすぐにシミュレーションができ、その情報を夫婦で共有することができ、結果、納得してお互いに協力しあう事が出来たのですから。

 

まだまだ見直しが必要な場面が出てくるとは思いますが、今回の見直しで食費4万円、おこづかい3万円の、計7万円節約することが出来ました(*^^)v

すごーい!やればできるものですね。 

 

 

おまけ。その他の節約

今回主に、食費とおこづかいの見直しをしましたが、それ以外にも色々と節約していますよ。

 

①フリマアプリのメルカリやラクマを利用

例えば、結婚式で使ったものや、妊娠前に使っていた趣味のスポーツウェアなどを中心に、不用品を売却

結婚式で着たドレスや靴もレンタルではなく購入したので、売却しました。

ドレスは、デザインがすごく気に入っていたし、サイズオーダーで作ってもらった思い入れのある品ですが、再び着る機会はまずありません。場所も取りますからね。

 

商品を出品して梱包・発送するのはちょっと面倒ですが、断捨離にもなるし、売れると素直に嬉しいです(*^^*)

 

その売却代金の一部を使って、マタニティ・ウェア(状態も良く、可愛くておきにいり♪)や産前・産後の骨盤調整につかう骨盤ベルトを購入することができました

 

フリマアプリを使うまで古着を買った事はありませんでしたが、洗濯されているのはもちろん、きれいに畳んで梱包されているものばかりだったので、汚いと感じることはありませんでした。

 

私も出品しているから判るのですが、悪い評価を付けられたくないので、商品の梱包には気を使いますし、しみやほつれなど、商品の状態が悪ければ、その箇所についてきちんと明記されているのが通常です。

もし、そういった記載なく、状態の悪い商品が送られてきたならば、受取評価せずに返品を希望することもできます(経験あり)。

 

このように、返品するにも個人間のやり取りだけではなく、メルカリを通して決済のやり取りがあるので安心ですし、素敵な商品がお手頃で手に入ることも珍しくないので、これからも機会があれば活用したいです。

 

格安sim

私の場合、結婚前から格安simを使っているので、月々のスマホ代も安いです。

一番安いプランのため、動作は鈍いですが、自宅にはWifiがありますし、仕事で使う訳でもヘビーユーザーでもないので、安い方が良いです。

 

スマホはデータ通信専用で電話はできないのですが、友人や夫とはライン電話が使えます。

スマホとは別に、ガラケーを所有しているのですが、こちらは主に、ガラケーしか持たない私の両親との連絡用(家族割)。あとはお店に予約するときなんかに使うくらいです。

 

スマホガラケー、2台併せても月々の平均は2,600円程度。

今後、両親がスマホに乗換えたら、格安simを通話もできるものに変えるかも知れません。

 

「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)

節税効果のある「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ) で毎月積み立て投資をしています。

額は上限があるので多くありませんが、会社員でも節税できるのは嬉しいですね♪

 

お弁当とお茶の持参

会社での飲食も、節約したいのとコンビニごはんが苦手なため、独身時代からお弁当とお茶の持参を続けています。

 

お茶に関しては、以前はどくだみベースのブレンド茶700mlをシリコン製の水筒に入れて持参していましたが、妊娠中は水分量を増やす必要があるので、現在は更に600mlの水筒を1本増やして持参しています。

中身もノンカフェインのルイボスティーに変更♪

結構重たいので、通勤用バッグをリュックに換えました(笑)

 

リュックは新たに購入したので出費にはなりますが、産後にマザーズバッグとしても使えそうなので良い買い物をしたと思っています。

 

ちなみに夫はおこづかいで会社の食堂を利用。

堂々と持たせてあげられる、素敵でクオリティの高いお弁当を作る余裕はないんです(>_<)

自分のは粗末でもテキトーでも、何でもいいから続いているんですよ(^^;)

 

⑤お惣菜やレトルト・インスタント食品は極力買わない

例えば、我が家ではミートソースやホワイトソース、カルボナーラなどは手作り。

栄養がたっぷり採れる野菜のポタージュスープも、圧力鍋とブレンダーで手作り。

お惣菜やカット野菜なども買いません。

冷凍食品も、つわりがひどく、食事の支度が出来そうにない時のために買ったことはありますが、普段は買いません。

 

なぜなら、これらは割高なだけではなく、添加物が使われていたり、健康面の不安要素も多いからです。

例えば、スーパーのお惣菜は、売れ残って古くなった材料を使っている事が多く、添加物もよく使われています。

野菜は、切ったそばからどんどんビタミン等が抜けていくものなので、カット野菜でしっかりと栄養が取れるとは思えません。(食物繊維は摂れそうですけどね)

 レトルト食品も同じですね。

 

インスタント商品は、とにかく添加物が多いものがほとんどです。

カップ麺だけでなく、お湯を注ぐだけのカップスープなども添加物の塊みたいなもの。

こちらは、値段は安いかも知れませんが、栄養はほとんどないので、健康面が気になります。

安くても、風邪を引きやすくなるとか、体調を崩しがちになったら薬代や病院代の方が高くなりそうです。

 

お惣菜やレトルト食品はすぐに食べられるというメリットがありますが、一方で、割高でヘルシーではないというデメリットがあります。

中には添加物を極力使わなかったり、素材にこだわったヘルシー志向のお惣菜やさんもあると思いますが、更に割高になり、家計が圧迫されます。

結果、手間はかかりますが、自分で作った方が安くて安心でおいしいです。

 

完全に添加物をシャットアウトすることは不可能に近いと思いますが、できる範囲で気を付けるだけでも、年間摂取量はかなり違ってくるはずですよ。

 

 

まとめ

おまけで紹介したのは全て、家計を見直す前からやっていることです。

こんな風に、これまでも無駄遣いばかりしていたつもりはありませんが、逆に言えば、「普段それなりに節約しているから」という油断が、節約を超える出費につながっていたように思います。

 

食費やお酒に関しても、

「外食だったらこの3倍はするんだから、コスパいいよね♪やっぱりおいしいお酒は家飲みに限るね♪」

みたいな(笑)

 

締めるばかりじゃつまらないからと、メリハリのある家計管理をしているつもりが、緩め過ぎていたんですね。

 

家計管理は感覚でやると失敗するという反省です。

これからはどんぶり勘定ではなくキチンと目標(予算を)決めた上で、上手に楽しみたいと思います!