結婚式が150万円割引きになる方法①
ブライダルフェアに参加すると、「当日割引(30万円ほど)が適用されます」と言われることが多いのですが、私たちは、1年で最も人気のある11月で、友引・休日午前中の挙式にも関わらず、150万円もの割引を引き出すことに成功しました。
どうやってそんなにたくさんの割引を引き出すことができたのか?
お話していきたいと思います。
複数の式場のブライダルフェアに参加しよう
まず、お得に結婚式を挙げるために必ず必要なのは、結婚式場相談カウンター(Web申込でも可)で複数の結婚式場のブライダルフェアに申込み、相見積もりを取ることです。
おすすめカウンターについてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
なぜ相見積もりが必要なの?
どうして、相見積もりをとるとお得に結婚式を挙げられるのでしょうか?
それは、「1件目の見学で、即決してくれそうなカップル」であれば、たくさん割引しなくても契約してもらえる可能性が高いですよね。
ところが、他の式場も検討していると判れば、より有利な条件を出した方を選ぶ可能性が高いので、自社を選んでもらうために、通常より頑張って割引してくれるものなのです。
それに、他の式場と比較することで、
「式場Aさんでは、〇〇万円の割引に加え、こんなサービスも付けてくれたのですが、式場Bさんでもそういったサービスを付けてもらうことはできるのでしょうか?」
とか、
「式場Aさんでは〇〇の持ち込み料を無料にしてもらえるようです。式場Bさんでは制約等ありますか?」
などなど、交渉に使えるというのも大きなポイントです。
ところで、もしあなたがブライダルフェアに行く前だとしたら、そんなこと言われなくても複数の式場を検討しようと考えているのではないでしょうか?
しかし、実際には式場見学1件目で即決するカップルが一番多いのです。
次いで多いのが2件。2件以内で式場を決めるカップルが全体の約半数を占めるんです。
一生に一度の大切な結婚式を行う場所。それも普段では考えられないような大きな買い物なのに、どうしてすぐに決めてしまうのでしょうか?
理由は、ラグジュアリーな雰囲気や丁重なもてなしに飲まれてしまったり、担当プランナーに「今日決めて頂ければ割引や特典が適用されます」とか、「かなりお日にちが限られています」などと即決するよう誘導されるからです。
しかし、すぐに結婚式場を決めたカップルの中には後から後悔するケースも少なくないよう。
もちろん、相見積もりを取っていないので、費用面でも割引をたくさんしてもらえず、正に踏んだり蹴ったり。
こんなことは絶対に避けなければいけません。
もしも、結果的に1件目に見学した式場が一番理想的だったとしたら、それはそれで問題ありません。
交渉して、もっとたくさんの割引を引き出すことも可能ですし、他と比較することで、その式場が本当に自分たちに合った運命の式場だと確信できたら、きっと結婚式への想いも深まる事でしょう。
ブライダルフェアに参加した際の注意点は、下記の記事を参考にしてください。
ところで、相見積もりを取るときには一つ注意が必要です。
それは、比較しやすいように、同じ内容を盛り込むこと。
また、見積り書を出されたら足りないものがないかチェックして、追加が必要なものがあればそれも盛り込んだ内容をその場で出し直してもらいましょう。
以下の記事で、実際に私がリクエストした内容を紹介していますので、参考にしてみてくださいね。