招待状のアイデア
招待状に一工夫!
招待状は、ゲストに一番初めに届く大切なもの。
内容をしっかり確認して(担当プランナーの方にも確認してもらいましょうね!)、必要な情報をご案内するのが先決ですが、そこに楽しい結婚式を予感させるような工夫をプラスするのがおすすめですよ♪
今回は、そんな招待状のアイデアをご紹介していきます。
①素敵な切手を使う
一般的には、結婚式の招待状を出す際の切手や、中に入れる返信用はがきには、「慶事用切手」を使います。
おめでたい事があったとき専用の切手なのですが、実はこれ、扇に松竹梅が描かれたかなり渋めのデザイン。
コレ↓
純和風なデザインの招待状なら良いのですが、そうでない場合は合わない場合が多いんです。
そこでおすすめなのが招待状のデザインに合う、おしゃれな記念切手を使う事!
そう、必ず慶事用切手を使わなければならないという訳ではないんです。
好きなキャラクターやお花の切手も素敵ですよね。
中でもおすすめなのは、「ハッピーグリーティング」というシリーズ。
慶事用切手と同じように、誕生日、七五三、結婚、出産など各種のライフイベントのお祝いに使えるように作られているので、カジュアル過ぎず、エレガントなデザインが素敵なんです(*^-^*)
販売期間が決まっているため、いつでも同じデザインの切手が買えるわけではありませんので、ゲストの人数が決まったら、素敵なデザインの切手が出ているかチェックしてみましょう♪
なお、更にオリジナリティーを追求したい場合には、オリジナルの切手を作成することもできますよ。
前撮り写真や思い出の場所での写真を切手にすることが可能です。
郵便局の窓口または専用のWebサイトで申し込みができ、作成には約3週間かかります。
希望される場合は早めに申し込みましょう。
②香り付けをする
届いた結婚式の招待状を開けてみると、ふわっと良い香りが漂ってきたら・・・
それだけで気持ちが華やぎますし、結婚式が楽しみになりますよね♪
香り付けの方法は簡単。
大きめのジップロックに招待状と香水などを含ませたコットンを入れて数日間密封しておくだけ。
ただし、香水が直接紙に付くと変色する恐れがあるので、入れたコットンは袋の上からホッチキスで留めて固定しておきましょう。
選ぶ香りにもこだわる場合には、例えば、初めてのデートで付けていた香りなんて、ロマンチックですよね。
後は、すずらんの香りもおすすめです。
フランスでは、5月1日に愛する人や親しい方へすずらんを贈る習慣があります。
贈られた人は幸せになれると言われているんだとか。
また、すずらんの花言葉は、「純愛」「希望」「愛の告白」と、結婚式にぴったり。
イギリス王室のキャサリン妃も、結婚式ではすずらんのブーケを選ばれました♡
③風景印を押してもらう
風景印(ふうけいいん)とは、郵便局に配備されている消印のひとつ。
正式名称は風景入通信日付印(ふうけいいりつうしんにっぷいん)と言います。
日本各地にある郵便局ですが、その土地にゆかりのある風景や名所が描かれているんです。
招待状を出すのは結婚式の約2か月前の大安と決まっていますが、郵便局で出す時に
「風景印を押してください」
というと、押してもらう事が出来ますよ♪
どの郵便局でどんな風景印が用意されているかは、郵便局のWebサイトで確認できますので、是非チェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
どれも簡単にできるちょっとした工夫ですが、こんな招待状が届いたら、結婚式参列するのが待ち遠しくなりそうですよね!
是非、素敵な招待状を、大切なゲストに届けてみてくださいね。