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挙式のアイデア 後編

挙式のアイデア③ お互いへの手紙

人前式では、神様に誓う代わりに、「誓いの言葉」を自分たちで自由に作り、ゲストの前で共に誓い、ゲスト全員に証人となってもらうのが一般的です。

その誓いの前に、私たちはそれぞれ、お互いへの手紙を書いて、今の気持ちを伝え合う時間を作りました。

これも、前回の「両親からの手紙」と同様「私たち当事者の気持ちを見える化するアイデアになります。

 

hapimari.hatenablog.com

 

お互いに今の気持ちを手紙に書くことで、気持ちを再確認できます。

そうして、お互いの気持ちを確認し合ったところで、結婚の誓いをする、という流れです。

もちろん、「結婚するのだから、気持ちなど解りきっている!」という場合も多いでしょうが、それをわざわざ手紙にして伝えてもらうというのは単純に嬉しい事ですし(今どきラブレターなんてそうそうもらう機会はありませんものね?)、結婚の幸せ感が更に高まります!

 

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私たち自身は、お互いの気持ちを日ごろから伝え合う事が多い方なのですが、それでも、結婚式で改めて手紙を読み合った時間は、とても幸せに感じました。

もちろん、読み終わった後で受け取った手紙は宝物です(*^o^*)

 

なので、日ごろストレートに愛情を言葉にしないカップルであれば、なおの事おすすめですよ♪ 

 

どんな内容にしたの?

それぞれ、手紙の内容は当日のお楽しみとしていたのですが、結果的にはお互い似たような内容が多かったです。

大まかに言うと、出会ってからのエピソードだったり、相手が自分にとってどのような存在であるか、相手と結婚できてどんなに幸せに感じているかというのがメインになりました。

 

また、私たちは結婚式の半年ほど前に入籍済みで、すでに新婚生活を始めていたため、半年間の結婚生活で感じている事やエピソードなども少し入れました。

 

まとめ

相手への手紙という事で、ゲストには多少のろけに聞こえたかも知れませんが、ここは素直に幸せな気持ちを伝えて良かったと思います(*^-^*)

 両親を始め、ゲストにも、私たちがどんな風に出会い、思い遣り、新婚生活をしているかを紹介することにもつながりましたから。

 

また、当日はビデオも入れていたので、結婚当初の初々しい気持ちを語り、映像に残せたのも良かったと思っています。

 

余談になりますが、ビデオは、そう頻繁に見返すものではありませんから、必要ないと感じる方もいますよね。

しかし、写真だけだと、当時の想いやその場の雰囲気は徐々に記憶から薄れて行くもの。

映像に残すことで、10年、20年経っても結婚式当日のかけがえのない幸福な気持ちを想い起こせるんじゃないかなって思っています。

きっと、新婚だった時期が遥か遠くになってしまった時こそ、ビデオの価値が高まるに違いありません。

 そうなった時、どんな気持ちでビデオを観るのか、今から楽しみでもあります(*^-^*)

 

挙式のアイデア④ 誓いの言葉

人前式を選択した場合、真っ先に考えるのがこの「誓いの言葉」をどうするか?という問題ではないでしょうか。

 いくつかパターンがあるのですが、最も一般的な王道パターンは、二人で誓いの言葉を読み上げるというものです。

 

例えば・・・

本日は皆様に見守られ結婚できることをとても嬉しく思います
私たちふたりは、ここに結婚の誓いをいたします。


今日という日を迎えられたのも、わたしたちふたりを支えてくださった皆様のおかげです。


これからはふたりで力を合わせて苦難を乗り越え、喜びを分かち合い、
笑顔あふれる家庭を築いていくことを誓います。


未熟なふたりではありますが、どうか今後とも末永く見守っていただければ幸いです。
20××年○月○日 新郎 〇〇△△、新婦  〇〇

 

というような感じですね。

私がかつてアルバイト先のホテルで見た人前式(披露宴会場内)でも、殆どすべて、このパターンでした。

 

無難ではありますが、その分オリジナリティがあるとは言えませんし、形式ばっていて、「人前式のパターンに沿って言ってるだけ」というように、個人的には思えました。

せっかく、自由度の高い人前式で、誓いの言葉も自由に決められるのだから、もっと自分たちらしい誓いをしたいと思いませんか?

 

 

誓いの言葉はお互いへ。内容は当日まで秘密!

そこで、私たちは、定型文のような誓いの言葉を一緒に読み上げるのではなく、お互いに誓って欲しいことを3つ、相手に問いかけるという形にしました!

それも、結婚式当日まで内容は秘密です!

つまり、相手の望む事に対して誓うのです。

 

そして、お互いへの誓いが終わったタイミングで、司会の方から二人で誓う言葉を問いかけて頂きました。

司会者 「夫婦として 家族として 笑顔と愛にあふれる 幸せな未来を 共に歩むことを 誓いますか?」 

 

新郎・新婦「はい 誓います!」

という形です。

 

内容は、どんなものにしたの?

私の考えた誓いの言葉は、

 

  1. 私を妻として、生涯愛し続けることを誓いますか?

  2. 結婚した時の喜びを忘れないよう また 愛の証として毎年結婚記念日には欠かさず 私に花束を贈ってくれることを誓いますか?

  3. 〇〇さんには、できれば私より長生きしてほしいと思っています。大好きなお菓子の食べ過ぎに注意し 野菜をもりもり食べ スポーツは一緒に楽しんで いつまでも元気で仲良しな夫婦でいられるよう努力することを誓いますか?

 

このように、形式的な感じにはあまりしたくなかったので、私たちらしくて、ゲストが聞いて思わず和んでしまうような内容にしました。

 自分でも、ちょっとわがままな内容だとは思いますが、そういう部分も含め、人間味のある感じが気に入っています。

 

ちなみに、夫は3つの誓い全てに元気よく、「はい、誓います!」と言ってくれました(笑)

もちろん私も、夫の願う3つの事全てを喜んで受入れ、誓いましたよ(*^-^*)

 

後日談ですが、今月、第1回目の結婚記念日を迎えました。

夫は結婚式で誓ったとおり、素敵な花束を贈ってくれました♪

 

 

まとめ

誓いの言葉の後に行うウェディング・キスには、「誓いを封じ込める」という素敵な意味があるそうです。

 

一生に一度の特別な誓い。

せっかくなら、自分たちの言葉で作った、自分たちだけの誓いを封じ込めてみてはいかがでしょう?

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