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結婚式での演出ムービー②

式場提携の業者と外部の業者の違いは値段だけじゃない!

前回の記事では、演出ムービの種類や作成手段についてご紹介しました。

 

hapimari.hatenablog.com

 

 今回は、演出ムービーの作成手段の中でも、私がおすすめしている、外部の業者に依頼した感想や、式場の提携業者との違い。更には演出ムービーのアイデアについてお話したいと思います。

 

私たちは外部の業者に依頼しました

もちろん、私たちも外部の業者に依頼しました。

手間があまりかからず、低価格でクオリティーが高いものができ、とても満足しましたので、ここでもおすすめしたいと思います!

 

自作するという方法も少し考えましたが、自作した方の口コミを見ていると、思っていた以上に手間取り、かなり時間がかかってしまったり、苦労した割にクオリティーが 低かったりという感想が多く、デメリットが気になりました。

ただ、作るときの苦労も後になってみれば「いい思い出(*^-^*)」っとおっしゃっている方もいましたので、自信がある方はチャレンジしてみてください。

 

ちなみに、私たちが依頼したのは、

HAPPY MOVIES(ハッピー・ムービーズ)さん。

ペーパーアイテムの作成でもご紹介したハッピー・リーフさんと同じ系列の会社です。

 

hapimari.hatenablog.com

 

セット割があってお得なのですが、商品のラインナップがたくさんあるので、気に入るものがきっと見つかりますよ!

それに、どのムービーもとにかくおしゃれで高品質かつリーズナブルなので本当におすすめです!

www.happymovies.jp

 

式場提携業者と外部の業者って、値段以外にも違うところはあるの?

実は、私たちは、①オープニングムービー ②プロフィールムービー ③エンドロールの3つの内、②と③は外部の業者に依頼し、①のオープニングムービーだけ式場提携業者に依頼しました。

 

なぜそんなことをしたかというと、

式場で用意しているムービーを1種類でも頼めば、無料でムービーを持ち込めますが、そうでない場合にはプロジェクター使用料として5万円頂きます。

と言われたからです。

 

ちなみに、オープニングムービーとプロフィールムービが最もお安い5万円。

え?プロジェクター利用料込みでムービー1つ5万円?

プロジェクター使用料も5万円なのに?

 

・・・つまり、プロジェクター使用料は、使用料と称した持ち込み料でした。

その辺を突っ込めば、値切れたかも知れませんが、これまでさんざん値切ってきたこともあり、言いだしにくいというか、交渉に疲れていました。

かといって「使用料」に5万円も払いたくないため、渋々一番短いオープニングムービーだけを式場に頼むことにしたのです。

 

そこで、式場で依頼するムービーを選ぶ際、すべてのサンプル映像を見せてもらいましたが、ここでも

「式場提携業者は値段が高くてクオリティーが低い」

という法則にバッチリ当てはまっていました。

 

「これいいね!」

 

って思える商品が本気で一つもなかったんです(T-T)

そのくらいダサかった。

そこで、一番時間が短いという理由でオープニング・ムービーを選んだのです(さっさと済ませたい心理)。

 

そんなわけで出来上がった、式場に依頼したムービーと、外部の業者に依頼したムービー。

見てみると、外部に依頼した方は、本当におしゃれでかわいくて、何度も見たいレベル。

実際、何度も見ました。夫も、「感動した」と言っていました!。

 

一方、式場に依頼した方は、流すのをためらうレベル。

外部のムービをべた褒めしていた夫も、「ダサすぎて恥ずかしいよ」とこぼす始末。

「これ、マシな方を選んだんだよねぇ?」と、確認しあうシマツ。

 

なぜ式場提携業者はクオリティーが低いのか?

まず、以前にもお話しましたが、提携業者は式場に対してマージンを支払っているため、提携業者の利益が市場価格と照らし合わせて高額という事はありません。

そのため、私たちから見ると「高いのにクオリティーが低い」と思ってしまうのですが、提携業者の立場からみると、「報酬に見合ったクオリティー」なのかも知れません。

 

また、提携業者は市場競争に晒されていないため、「良い商品を作って選んでもらおう」という意識はありません。

式場と提携していれば、それだけで一定の注文は約束されていますので、熱心に企業努力する必要はないのです。

事実、提携業者の商品は、オープニング・ムービーに関してはたったの2つしか選択肢がありませんでした。

 

業者にムービー作成を頼む場合、デザインや構成の違う商品がいくつかあり、そのデザインテンプレートに提出した写真をはめ込んだり、メッセージを入れてもらいます。

 その種類が少なく、しかも「もしかして、10年以上前から使ってる?」と思うような古臭さを感じるデザイン・演出だったため、私と夫は「ダサい」と感じたのです。

 

一方、外部の業者の場合は、市場競争に晒されているため、そのように商品開発を怠っていたら、誰も注文してくれません。

そこで、定期的に新商品を作っているため、古臭さを感じさせるようなものはなく、イマドキのおしゃれな商品が揃っているという訳です。

 

今思えば、

「提携業者の商品を注文するつもりで見させて頂きましたが、どうしても気に入りません。

私たちのテーマに合う雰囲気の商品がないのです。

 

そこで、すべてのムービーを持ち込みに変更したいのですが、ムービー1つの値段とプロジェクター使用料が同価格というのは納得いきませんので、プロジェクター使用料をお値引きして頂けませんか?」

 

 と、交渉して、オープニング・ムービーも持ち込めば良かったと思います。

なぜなら、私たちのおすすめしているHAPPY MOVIES(ハッピー・ムービーズ)さんのオープニングムービー、めちゃくちゃおしゃれでかわいいんですよ!

 

本当、おすすめです(T-T)

 

撮って出しエンドロールは必要?

 撮って出しエンドロールとは、結婚式当日の映像を使ったエンドロールの事です。

詳しくは、以前別の記事でご紹介していますので、参照してください。

 

hapimari.hatenablog.com

 

私たちは、撮って出しエンドロールはゲストにも喜んでもらえる演出なので、とても良いと思っていましたが、高額すぎるのがネックで断念しました。

その分、お料理や引き出物を豪華にする方が、ゲストも喜ぶと思ったからです。

 

撮って出しでないエンドロールのアイデア

こうして「撮って出し~」は諦めたわけですが、エンドロール自体は作りました。

けれど、当日の映像ではなく、あらかじめ作っておくエンドロールでも、十分素敵なエンドロールを作る事は可能ですので、あらかじめ用意するからこそできるアイデアをご紹介したいと思います。

 

①オフショットを入れる

私たちは、一緒にDIYをしている様子を三脚を使って撮影し、エンドロールに使用しました。

結婚式自体はあっという間に終わってしまうものですが、その結婚式を催すにあたり、ゲストに楽しんでもらえるように、時間をかけ、心を込めて準備してきました。

結婚式の最後に、その裏側をほんの少しご紹介したという訳です。

 

後から友人に、

「あれ(フォトプロップス)、手作りだったんだね。手作りだと思わなかった~!」

なんて反応ももらえて良かったです♪

 

他にも、ドレスやタキシードを選んでいる様子や、打ち合わせをしている様子、前撮りでのオフショットなんかを入れるのもおすすめです(*^-^*)

 

②ゲストに写真を提供してもらう

エンドロールはゲストの名前を流すため、オープニングムービーやプロフィールムービーとは異なり、ゲストの写真を中心に選ぶのが一般的です。

けれど、すべてのゲストの写真を用意するのは難しいですよね。

そこで、ゲスト(全員でなくても構いません)に、事前にお願いして、思い出の写真を提供してもらうのです。

 

そうすれば、使える写真が増えますし、自分の提供した写真が使われたら、ゲストも喜んでくれそうですよね♪

また、エンドロールで使いきれない写真は、プロフィールムービで使ったり、待合室に飾るのもおすすめですよ(^-^)

 

まとめ

今回は、結婚式の中でも高額なムービーについてお話ししました。

今やすっかり定番となったムービーですが、ご紹介した通り、同じプロであっても価格やクオリティーには大きな差があります。

また、10万円以上する撮って出しムービーでなくても、2~3万でゲストに楽しんでもらえるクオリティーの高いエンドロールを作成することは可能です。

 

「演出ムービを作りたいけれど高額だし、自作する自信がない」という方は是非参考にしてみてくださいね。