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結婚して解った結婚の良さ

 結婚って良いものです!

 

今回は結婚式についてではなく、番外編になります。

 

このブログをご覧の方は、結婚式を挙げる予定がある方や、結婚式に興味がある方が殆どでしょうから、当然「結婚自体」に対しても前向きでポジティブなイメージの方が多いのではないかと思います。

しかし、そんな中でも、結婚に対して心配事とか、なんとなく不安に思ってる方もいるかも知れません。

 

そこで今回は、私はまだ入籍から1年数か月と結婚生活はまだ短いのですが、結婚してみた感想。結婚前から結婚後に、結婚に対するイメージがどのように変わったかについて書いてみたいと思います。

 

結婚生活がどんなものかは人それぞれなので、ごく個人的な感想にはなりますが、一つの例として参考にしてみてくださいね(*^-^*)

 

元々は結婚願望が強い方ではなかった

結婚願望自体はあったものの、私は、どちらかというと結婚に対してポジティブなイメージがたくさんあった訳ではありませんでした。

そんな訳で、特に20代の時は、結婚願望は強い方ではなく、「いつかはしたいな」という程度でした。

 

これは、環境によるところが大きいかと思われますが、私の周りには幸い(?)、結婚を急かすようなおせっかいな人はおらず、両親からも、

「いつ結婚するの」

「早く結婚しなさい」

「孫の顔がみたい」

などという疎ましいプレッシャーをかけられたことは、30歳をとうに過ぎてからも、一度も言われたことがなかったのです。

それに、20代半ばから移り住んだ東京では、30代どころか、40代でも独身の男女はそう珍しくもありません。

 

そうは言っても、30代半ばに近づくにつれて、「そろそろ結婚したいな」という気持ちが強くなってきたのも事実です。

正直、婚活市場ではこの感覚、遅いと言わざるを得ません(^^;

性別に関係なく、婚活市場では若い方が圧倒的に有利ですから。

我ながら、結婚出来て運が良かったと思います。

 

結婚前に抱いていた、結婚に対するイメージ

ずいぶん前になりますが、某テレビ番組で、当時独身だったお笑いコンビ、ブラックマヨネーズの吉田さんが、結婚に対するイメージカラーを「群青色」と表現していました。

周りのゲストたちは驚いていましたが、個人的には激しく同意を覚えた記憶があります。

というのも、結婚前の私は、結婚のメリット・デメリットをこのように考えていたからです。

 

(結婚前に考えていた結婚のメリット)

・既婚者になれる。(いつまでも独身だと「結婚できない人」と思われそうだし、既婚者の多い集まりでは何となく肩身が狭い気がするため)

・経済的、精神的に支え合えるパートナーを得られる(必ずしもそうとは限りませんが・・・)

・両親を安心させることができる

・結婚して子供が出来れば両親を喜ばせる事ができる

孤独死を免れるかも知れない

 

(結婚前に考えていた結婚のデメリット)

・自由がなくなりそう

・相手が、「家事は女性がして当然」と考えるタイプだった場合、家事負担が増える

・離婚率が3割と言われる現在、折角結婚しても、結婚生活が破綻するリスクが高いと思われる

・一人暮らしが長く、生活スタイルに拘りが多いため、他者と生活を共にすることがストレスになる可能性がある

・子供が出来た場合、幸福も感じられるのだろうが、教育資金等の負担が増える事に加え、現在問題になっている引きこもりや家庭内暴力などが起こるリスクもある。自由も益々なくなる。

・義両親と上手く行かない可能性や、自分の両親・家族以外の介護問題が勃発する可能性がある。また、その負担を「女性だから」という理由で背負わされる可能性がある。

 

我ながら、ネガティブ(^^;

【結婚=幸せ】などとはちーっとも考えていなかったというのがよく判りますね。

このブログ開設時に、元々結婚式に対する憧れとか希望はなかったと書いたのですが、結婚自体に対しても、恐ろしいほど現実的で夢がありません。

結婚したい理由も、簡単にいえば世間体とか、老後に孤独死は嫌だとか、そのくらいだった気がします。


ですが、実際に私の身近では離婚経験者が複数人いますし、客観的に結婚を考えた場合、上記のようなリスクがあるのも、ある側面では事実だと思いませんか?

 

 

結婚後に感じた結婚のメリット・デメリット

このように、結婚前はずいぶんとネガティブ思考の私でしたが、結婚してからはガラリと変わりました!

こんな感じです(^-^)

 

(結婚後に感じている結婚のメリット)

・既婚者になれる(理由は同上)

・予定を作らなくても孤独を感じない

・家事を分担できる(人によるでしょうが、うちの場合)

・独身の時も自炊していたが、作る相手がいると、よりバランスがよくきちんとしたものを作ろうとするので、食生活の質が向上した

・(結婚するかどうか判らなかった時に比べて)人生設計ができる

・両親が喜んでくれた

・相手の趣味に興味を持ったことで、楽しみが広がった

・夫と過ごす時間が幸せ

 

(結婚後に感じている結婚のデメリット)

・(特に独身の)友達との付き合いがかなり減った(夫婦二人で過ごす時間が楽しいので大した問題ではない)

・義両親が同居を希望している(すぐにではないので、今のところあまり考えていない)

・引っ越ししたため、趣味のスクールを辞めざるを得なくなった(ただしストレスは感じていないので問題ない)

・お小遣い制にしたため、結婚前ほど自分のために自由にお金を使えなくなった(将来に備える事を優先したいので、ストレスには感じていない)

 

こんなところでしょうか。

ご覧の通り、結婚前に危惧していた問題の大半は、大した問題になりませんでしたし、結婚後に感じているデメリットも、「強いて挙げれば」という感じで、大きな問題にはなっていません。


もちろん、介護問題や将来子供が生まれて、どんな風に育つかなど、今の時点ではわからないので、将来的に問題が出てくる可能性はありますが、今のところ、結婚生活は順調です。

 

しかし、このように結婚前に危惧していた問題が現在起こっていないのは、自分と生活を共にするにあたり、相性の良い相手を選んだ。つまり、「結婚した相手が良かった」の一言に尽きると思います。


共働きでということもありますが、夫は家事は進んでしてくれる方なので、ストレスなく分担できています。


また、結婚前は、とにかく自由がなくなるイメージだったのですが、毎日必ず帰ってきて、共に過ごしてくれる人がいるというのは、長年1人暮らしをしていた私にとって、考えていた以上に幸福な事でした。

それで、突然夜に予定を入れるのもOKとしているにも関わらず、自然と、独身時代のように出歩きたいという気持ちが少なくなりました。


つまり、不自由なのではなく、自由意思で夫婦の時間を大切にしたいと思うようになったのです。

(これは新婚だからかも知れませんね)


 

好みは人それぞれですし、相性も人それぞれ。

とはいえ、基本的にはお互いに相手を思い遣れる関係を築ける事が第一条件だと思います。

皮肉っぽかったり、イヤミな人は、友人であればユニークで面白いと感じることもあるかも知れませんが、個人的には、結婚相手としてはおすすめできません。


日常的に皮肉やイヤミを言われるのはストレスです。

良いところを褒めてくれたり、ポジティブな事を言ってくれる人の方が一緒にいて気分が良いではありませんか。


こういった美徳は、収入がどのくらいかとか、見た目の好みと同等か、それ以上に大事なポイントです。

 

また、中には、結婚生活に必要なのは「忍耐」だなんていう人もいますが、相手が本当に大切ならば、協力しあうことを「忍耐」だなんて思わないものではないでしょうか?

そんな風に信頼できる相手なら、きっと幸せな結婚生活が送れるはずだと思います(*^-^*)

 

・・・とはいえ、これでこれで締めくくるのもあんまりですよね(笑)

というわけで次回は、円満な結婚生活を送るにあたって、結婚前に確認しておいて良かった事などを具体的にお話したいと思います。